ホワイトニング

 

ホームホワイトニングと、歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、共に着色汚れを分解し、歯を漂白して白くする方法です。
歯科で行う漂白の場合、自宅で行うホワイトニングよりも、より濃度の高い薬剤を使用します。光による化学反応で効果を促進するため、早く白くすることができますが、歯に対するダメージが強く治療中に粘膜に付着するとひりひりしたり、じくじくしたりとかなりの痛みが走ります(院長自ら体験)のでホームホワイトニングをおすすめします。

ホワイトニング剤の主成分として、過酸化水素と過酸化尿素があります。この2つを併用しているものもあります。これらは一定温度になると、酸素と水に分解されます。

この分解の時に発する酸素が歯の色素と結びつき、色素を分解します。併せて、この過程で生じる活性酸素が、歯の表面のエナメル質表層に光を乱反射させるように作用し、もともと黄色味の強い象牙質の色が透けて見えないようになります。

このように口腔内で分解された酸素がエナメル質に浸透し、歯の色素(有機質)だけを分解して無色化させるため、象牙質の構造を変える事なく色調を明るくする事ができるということです。

ホームホワイトニングは、マウスピースを作るための最小限の来院で済みます。家庭で使用するため、オフィスホワイトニングよりマイルドな薬剤を使用します。そのため、 2週間程度、時間が必要になります。
ホームホワイトニングを行う場合、歯肉に薬剤が付着すると、若干の知覚過敏の原因になる可能性があります。ジェルを付けすぎないように、ホワイトニングを行ってください。

漂白したい歯の所にジェルを米粒大くらいずつ注入します。基本的に夜間トレーを装着したまま寝て朝はずすのがいいでしょう。1日5時間以上の使用をおすすめします。下の写真は、2週間後の状態です。通常は1ヶ月間使用します

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 漂白前  漂白後

漂白前                                      漂白後